Meguro.esについて、懇親会についてのアンケートを実施しました

アンケートを実施しました

2019年3月上旬に、アンケートを実施しました。

現時点で４０件近くの回答を頂いております。お忙しい中ご協力いただいたみなさまに心よりお礼申し上げます。

温かいお言葉や、お叱りの言葉を真摯に受け止めて、会の運営をさらに良いものにしていきたいと思います。 直接言いづらいご意見等あったと思いますが、ご回答ありがとうございました。

背景

過去19回の全てのイベントで「乾杯から始める勉強会」をコンセプトに、お酒、ソフトドリンクの提供を行ってまいりました。

また、発表後の時間は懇親会として軽食の提供を行っています。

こちらは、スポンサーの企業様の温かいご厚意によって成り立っているものです。ありがとうございます。

時には、我々のお金を使って備品やソフトドリンクの追加購入をする場合もあり、運営に関する工数だけではなく、 継続的な運営を考えたときにこのやり方が適切であるか疑問に思っていました。

Meguro.es も20回を迎え、今後さらに数年続けていくためには、 運営が時間の労力のみをかけ、金銭的な負担なく続けられるような設計にしなければならないと思っています。

そこでアンケートを取らせていただきました。

アンケートの結果

任意回答の設問もありましたので、回答数は設問によって異なります。

懇親会参加率

アンケートのうち、1回以上Meguro.esに参加いただいた方がどのくらいの割合で懇親会に参加したか。です。

Meguro.es では、前述の通り無料で懇親会を設定しているため75%近くが毎回懇親会に参加していることがわかります。

我々としても、懇親会は得るものが多い場であると思っているので嬉しい結果でした。

参加費がいくらだったら参加をためらうか

続いて、Meguro.esがもし参加費を頂く場合、いくらまでであったら払うのか。の質問です。

1,000円までは、気にしないと答える方が8割近くという結果になりました。ありがたく思います。 世の中にも1,000円の参加費を徴収する勉強会が多いと思うので、相場として1,000円というものがあるのかもしれません。

ただ、1,500円では、8割以上が迷う、または参加しない理由になると答えました。 実は、Meguro.esでは、平均して1,200円程度の懇親会費を使っていることが多いです。(実参加人数40名に対して、おおよそ5万円)

そのため、スポンサーにご協力いただかずにを赤字を回避するためには、1,500円の会費か、全員の飲み物1本の削減が必要です。

希望の決済方法について

最後に決済方法についての質問をしました。

今回、決済方法として聞いたのは、現金に加えて、友だち機能などを使わずに送金(ポイントの送付も含む)が可能であるKyash、PayPay と、 現時点でメジャーな事前決済手段である connpass の Paypal, Doorkeeper の クレジットカード決済を聞きました。

全員が納得する決済方法はありませんでした。 事前決済と、当日決済を混ぜることは運用上難しいため当日複数手段の決済を使うことを検討しています。

なお、 「現金での支払いに対して参加を迷う、しない理由になる」と答えた5人のうち4人がKyashを嬉しい、1人が問題なく利用すると答えていました。

一方、「Kyashに対して参加を迷う、しない理由になる」と答えた6人のうち、4人が現金を嬉しい、2人が問題なく利用すると答えていました。

さらなる決済手段が出てくるまでは、現金+Kyash など複数の組み合わせを利用したいと考えています。

次回への反映

公開しております # 20 では、スポンサー企業のご厚意により懇親会費の提供がございます。

我々としては、そのご厚意を最大限に活かすため、参加者に一定の基準を設けることとしました。 大げさなものではなく、いままで来ていただいたほとんどの方には関係はありません。引き続き何らかの貢献をお願いします。

また、備品購入費としての個人スポンサーを積極的に募集しています。個人スポンサーに興味がある方は、 Twitter @meguroes までお願いします。